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第21回 「スクリューキャップ」

皆様はスクリューキャップのワインにどの様なイメージをお持ちでしょうか?スクリューキャップ=安ワインというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。確かにかつてはそういう側面もありましたが、近年では状況が変わってきていることをご存知でしょうか?

1970年頃からワインにスクリューキャップが使用されるようになり、近年ではニュージーランドやオーストラリアを筆頭に急激にシェアを伸ばしています。ニュージーランドでは総生産量の90%にまで達しています。これは低価格なワインだけではなく、高級な価格帯のワインにもスクリューキャップが使用されていることを意味しています。また、ニューワールドだけではなく、フランス、イタリアといった伝統国でもスクリューキャップを見直す動きがあり、同一のワインをコルクとスクリューキャップでそれぞれ熟成をさせるという実験を行う生産者もいます。

では、スクリューキャップを使うメリットはどこにあるのでしょうか?まずは、品質面での安定が挙げられます。コルク栓のワインでしばしば遭遇するブショネは、コルクに付いたカビによる汚染が原因とされています。このブショネがスクリューキャップではほとんど起こることがありません。

次に保管の簡単さがあります。コルク栓のワインはコルクを乾燥させないために、ボトルを横にして保管しなければなりませんが、スクリューキャップは乾燥する心配がないので、立てたままでの保存が可能です。

ここまでスクリューキャップの素晴らしさをお話してきましたが、もちろんコルクにはかなわない面もあります。ソムリエナイフでキャップシールを切り、コルクを引き抜く一連の動作は、これから味わうワインへの期待を高め、テーブルの雰囲気を盛り上げてくれます。スクリューキャップのワインに目を向けることで、どちらが良い悪いかではなく、どちらも素晴らしいということを発見していただければ、更にワインをお楽しみいただけるのではないでしょうか。

A-styleワインアドバイザー
佐藤ソムリエ

<プロフィール>
都内の星付きフレンチ、ラグジュアリーホテルで経験を積み、2017年にANAインターコンチネンタルホテル東京のシェフソムリエ就任。

(社)日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ

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