ロス・ヴァスコスはチリに移住したスペイン人により1750年に創業されました。シャトー・ラフィット・ロートシルトを擁するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(DBR)はチリでワインを造ることを決め、銘醸地や生産者の調査を行っていました。その中で選ばれたのが、このロス・ヴァスコスです。こちらのソーヴィニヨン・ブランはツゲの葉やパイナップルやライムなどの果実、ソーヴィニヨン・ブランらしい草原を思わせる香りが漂います。爽やかでジューシーな口当たり、ミネラルを思わせる風味とエレガンスのバランスが取れていて、余韻も長い白ワインです。
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