
宮崎牛
「宮崎牛」の名は、宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛で、日本食肉格付協会が定める格付基準の肉質等級4等級以上の基準をクリアした高級品にのみ冠されます。宮崎県の太陽を浴び、緑豊かな大地で育ちおいしい水と良質の牧草をたっぷりと食べて育てられた肉は、和牛本来のおいしさをお楽しみいただけます。
ステーキとすき焼きを美味しく調理するポイントをご紹介!


火加減とお肉の温度
調理前にお肉をあらかじめ室温に戻しておくことがポイントです!
火加減や作り方のポイントを詳しく紹介いたします。
お肉の解凍方法はこちら

下準備
塩こしょうは焼く前、片面のみに振る
お肉は、焼く前に塩こしょうを片面に振ります。
焼く前に、塩胡椒をすることでお肉の繊維が、塩分の浸透圧によって固くなることを防ぎます。また、両面ではなく片面のみに振ることで、お肉の表面に綺麗に焼き色が付き、塩分の調整がしやすくなります。
油を引く
火力は強火で、ガーリックオイルを引く
下準備が済んだ後は、強火の火力でガーリックオイルを引きます。
油を引く際に火力を強火にすることで、フライパンと油の温度を常に高く保ち、下げないようにします。
使用する油はガーリックオイル、またはサラダオイルでも可能です。ガーリックオイルは、ニンニクの味と香りがお肉の味を引き立てます。
焼く
焼きは常に強火で、焼き上がりの合図は
肉汁で判断
油を引いた後、お肉を焼き始めます。
表面に焼き色が付くと、裏返しの合図です。
お肉を裏返しましょう。
焼き上がりは、お肉から出てくる肉汁で判断します。肉汁が透明の場合は、芯まで火が通っている(ウェルダン)の状態、赤だったらミディアムの状態、何も肉汁が出てこなかったらレアの状態です。
お肉の焼き始めから焼き終わりまで、常に火力は強火で焼きます。
肉の厚さによりますが、強火で焼くことで表はこんがり焼き色が付き、裏面は余熱で中までジューシーに焼き上げることができます。


お肉の旨味との融合
フライパンを焦がさずに、フライパンに付いたお肉の旨みを
ソースといかに融合させるかがポイントです。ポイントに
気を付けながら、ステーキに合うソースを作ってみましょう♪
(2人前)


玉ねぎをおろします。(ミキサーでも可能です)そして、お肉を焼いたフライパンで辛味がなくなるまで、色が付かない程度に炒め、にんにくを加えます。
玉ねぎを炒めているフライパンに、「お酢」「醤油」「酒」を加え、ひと煮立ちさせます。
最後に「鷹の爪」と「蜂蜜」、「砂糖」を入れ、完成です。

ステーキに合うおしゃれで、美味しい付け合せレシピをご紹介します!
(1人前)

ジャガイモとナツメグ、生クリーム、塩コショウを入れて、ジャガイモがや柔らかくなるまで煮込む。
!ポイント!
ジャガイモと生クリームをとろみがつくまで、一緒に煮込んで下さい。
耐熱容器に①の材料を入れる。
オーブントースタで焼き色が付くまで焼くと完成です。

冷蔵庫のチルドルームで約3〜4時間解凍
家庭内冷蔵庫にあるチルドルームを使用し、約3〜4時間解凍をさせます。お肉が解凍されると、真空パックに肉汁が出始めます。冷蔵庫のチルドルームでの解凍は、肉の旨み成分の水分が外に抜け出さないようにします。
レンジでの解凍
レンジで急激に解凍してしまうと、お肉の旨み成分が解け出てしまうので、冷蔵庫でゆっくりと解凍をしましょう。