セット内容
カッシェロ・デル・ディアブロは、その昔、貯蔵してあったワインのあまりのおいしさから盗み飲みが絶えなかったため、創立者ドン・メルチョー氏が『この蔵には悪魔が棲んでいる』という噂を流し、その美酒を守ったという『悪魔が守ったプレミアム・チリワイン』。『デビルズ ブリュット』は、石灰質土壌の冷涼なリマリ・ヴァレーで収穫されたシャルドネを主体に造られており、シトラスや青リンゴなどの華やかな香りとさわやかな酸味のバランスがとれた味わいのスパークリングワインです。マロラクティック発酵を50%行うことでバタリーなニュアンスが加わり、フレッシュさに加えて複雑性のある味わいとなります。
★2018年度ANA国際線ビジネスクラス採用★
1980年代、ボルドー白ワインは一般的に重たく、フレッシュさに欠けるワインだと思われていました。ドゥルトはボルドー大学のドゥニ・デュブルデュー教授と共に、ソーヴィニヨン・ブランのフレッシュさと香り高さを表現するワインの開発に取り組み、1988年に誕生したのが「ヌメロ・アン」です。レモンライムの爽やかなアロマがグラスから溢れんばかりの芳香を放ち、角の取れた落ち着いた酸味が優しく溶け込んでいます。繊細でいながらアロマティックなワインはフランス国内だけでなく、世界中の有名レストランやホテルでも採用されている、ボルドー白ワインに革命をもたらしたと言われています。ANAが選んだ空の上の美味をご自宅でもご堪能ください。
※機内採用ヴィンテージは2016年になります。
華やかな香り、心地よい酸味と豊かな果実味のバランスが良い、辛口のロゼワインです。このワインは長野県上田市丸子地区の陣場台地にある自社管理畑『椀子ヴィンヤード』で収穫された黒ブドウを使用しています。
熟したカシスのような黒い果実やラズベリー、イチゴ、サンザシ(山査子)といった赤い果実、バラ、椿を思わせる赤い色合いの花の香りが複雑に感じられます。口中、これらの果実香と、穏やかな酸、控えめなタンニンが調和しており、重厚感のある辛口ロゼワインに仕上がっています。
その昔、貯蔵してあったワインのあまりのおいしさから盗み飲みが絶えなかったため、創立者ドン・メルチョー氏が『この蔵には悪魔が棲んでいる』という噂を流し、その美酒を守ったという、『悪魔の蔵』の伝説を持つワイン。この蔵は今もなおコンチャ・イ・トロ社に現存し、大切なワインが眠っています。選りすぐりの完熟したシラーズを収穫、発酵後、アメリカンオークで熟成しているためブラックチェリーやブラックベリーなどフレッシュな凝縮感ある果実にシダーやチョコレート、トースト香のスパイスが感じられます。果実とトースト香とのバランスがよく、いきいきとした酸と柔らかで甘みのあるタンニンが口中に広がる丸みのあるワインです。
バイヤーイチオシポイント
中華には、脂切れを良くしてくれる程よい渋みや、口中を爽やかにしてくれるきれいな酸を持ったワインがおススメです。もう一口食べたい気持ちを掻き立てます。
また、しっかりした味付けの中華に負けない、ワインのボリューム感も重視し、満足度の高い4本を選びました。
油をしっかり使った料理には、厚みもありながらも爽やかなブリュット、スパイスがきいた料理には、同様にスパイシーなシラーズが特におススメです。迷ったら、程よい渋みと酸を両方持ち合わせた、万能なロゼを合わせてみてください!