その他のおすすめ特集

生産者の思いが詰まった渡辺農園、押野農園、高橋フルーツランドのさくらんぼ

  • Watanabe Farm 渡辺農園 山形県寒河江市
    Watanabe Farm 渡辺農園 山形県寒河江市

    Watanabe Farm 渡辺農園 山形県寒河江市

    渡辺農園 渡辺さん
    渡辺農園 渡辺さん
    私たち渡辺農園は、山形県寒河江市の標高約450mの高原にあります。そのため寒暖の差が大きく、甘みの強いさくらんぼの生産に適しております。愛情をこめて育てた「さくらんぼ」を是非ご賞味ください。
  • Oshino Farm 押野農園 山形県天童町
    Oshino Farm 押野農園 山形県天童町

    Oshino Farm 押野農園 山形県天童町

    押野農園 押野さん
    押野農園 押野さん
    押野農園は、独自の栽培技術で、さくらんぼを生産しています。木はまるでアンテナのように横にまっすぐ伸び、剪定、受粉、摘実など、全てが「押野流」。美味しい瞬間をのがさないよう、早朝から収穫し、その日のうちに出荷します。
  • フルーツランド Takahashi 高橋 山形県上山市
    フルーツランド Takahashi 高橋 山形県上山市

    フルーツランド Takahashi 高橋 山形県上山市

    高橋フルーツランド 高橋さん
    高橋フルーツランド 高橋さん
    当園は昭和58年より観光果樹園として創業致しました。土つくりを信念に置き、自家製の「ぼかし」を自社で配合・発酵させ、安全で力のある肥料を散布し、力のある土つくりを心がけ、濃い味の果実栽培をしております。

その他農園のさくらんぼ & さくらんぼスイーツ

ANAショッピング A-styleで扱っている品種・ブランド

  • 佐藤錦
    佐藤錦
    • 甘い
    • 酸味
    • バランス
    • 王道

    さくらんぼの代名詞である佐藤錦。甘さと酸味が絶妙な日本を代表する品種です。天香園が育ての親である佐藤錦は生まれて110年を超えました。

  • 黄色いさくらんぼ元祖天香園月山錦®
    黄色いさくらんぼ元祖天香園月山錦®
    • 甘い
    • 希少性

    天香園の商標登録品種。黄色いさくらんぼとして貴重な品種。糖度は完熟時20〜24度と高く、酸味が少ないため、甘さが際立つ品種です。

  • 山形美人
    山形美人
    • 甘い
    • 酸味
    • 希少性

    佐藤錦のある一部の枝から突然誕生した山形美人は、優れた色艶と甘さが別格な品種です。

  • 紅秀峰
    紅秀峰
    • 甘い
    • ギフト向け

    濃厚な甘さと、しっかりとした果肉が特徴のため、ギフトにもおすすめです。

  • 南陽
    南陽
    • 甘い
    • 酸味
    • 大きい

    甘みと酸味のバランスが良く、大粒で高級感のある味わいです。

  • プラチナレッド
    プラチナレッド
    • 甘い
    • 大きい
    • 希少性
    • ギフト向け

    赤く輝く高級感のあるルックスに加えて、食べ応えも満点な大きなサイズが特徴。

 A-styleグルメバイヤーが語る「天香園」が愛される理由

天香園のこだわり
努力の結晶が作り出すフルーツの宝石。毎年6月の初夏のシーズンになると、一番に思い浮かぶのがさくらんぼ。
ANAショッピングでは1996年より、佐藤錦の育ての親である天香園さんと全国のお客様にさくらんぼをお届けしてきました。
その以前には、空港でのさくらんぼ袋詰め大会や、いろいろな品種の勉強会など遡ると、30年以上もの期間を共に過ごしてきました。
いろいろなフルーツがありますが、中でもこのさくらんぼは一番といってよいほどデリケートで繊細。
それでも1年に一度、お客様に喜んでいただくために、多くの農家さんが情熱をこめて芸術品と呼ばれるさくらんぼを育てあげます。
天香園のこだわり
極寒の冬には降り積もった雪で枝が折れないよう、雪の中園地に足を運び丁寧に除雪。だんだんと気温が上がってくる2月頃からは、たくさんの果実が実るよう、剪定作業は欠かせません。
その後たくさんのつぼみがついた中から、芽欠けと言われる作業が始まります。
これ!というつぼみを選び、せっかくついたたくさんの花芽をひとつひとつ、手作業で間引く作業を行います。
様々な苦労のうえ、真っ白に咲くさくらんぼの花は圧巻、まるで白い絨毯が敷き詰めらたような風景は、一度訪れて感じてほしい風景です。甘い香りに引きつけられ、ミツバチが花粉を運んでくれますが、並行し、人の手でも受粉の作業は必須です。
無事に実がつき始めたころ、ひとつひとつ目で確認をし、さらに良いものだけを残して摘果。ようやく皆さんにお届けするためのさくらんぼが決まります。
そこからはだんだんと大きく成長するさくらんぼを見守りながら、雨よけや防鳥ネットで大切な実を守り、色付きを待ちます。
いよいよ収穫期に入る6中旬から7月、日が昇る早朝から園地に入り、気温が上がらないうちに手早く、かつ慎重に、手作業で1果1果収穫。その日のうちに箱詰めし、出荷を行います。
さくらんぼの品質がちょうど良い数週間のわずかのうちに全ての収穫を行うのは、さくらんぼに対する情熱がなければできない、とても大変な作業です。
天香園はその作業はもちろん、さらに究極を極めるために、こんな作業もしています。
  • ・毎年1本ずつの樹の状況を把握し、大きく(※)剪定が必要か全ての樹の管理をしています。必要な場合は、大きく伐採し、1年間、樹を休ませてあげることもありました。
  • ・天香園は果樹の下に敷いてさくらんぼなど果実の色づきを向上させる反射シートは使用しません。独自の堆肥割合や生育方法でシートを引かなくても果実の色付きがとても良い果樹が育っています。
  • ・天香園は他の農家さんが雨よけをするタイミングより、だいぶ遅れて雨よけを設置します。できるだけ太陽の光を直接、たくさん受けてほしいから、ぎりぎりのタイミングまで設置しません。収穫期の6月は梅雨のシーズンで、いつ雨が降ってもおかしくない状況のなか、一番よい状態を見極めるのは大変な作業です。
  • ・芽欠け、摘果、収穫、箱詰め、全ての作業を手袋をして対応します。果実はとてもデリケートで人の体温が直接当たって味がかわらないように、安全安心のために、メンバー全員の手袋を徹底しています。
  • ・さくらんぼは鮮度がいのち。早朝から収穫したさくらんぼは、その日のうちに皆様の元へと出荷作業を行います。出荷する商品の中には、当日の出荷である証として、収穫日の記載されたリーフレットを1枚1枚、全ての商品に同梱します。
天香園はその作業はもちろん、さらに究極を極めるために、こんな作業もしています。
そしてさらに、天香園で育てたさくらんぼの苗木でつくる、元祖のさくらんぼが味わえます。
昭和56年果樹苗木研究所設立。
組織培養で小さな苗木を生産し、そして圃場へ。
圃場では接木し販売できる苗木まで育てています。
さくらんぼのほとんどの苗木はここから出荷。人気の佐藤錦や黄色いさくらんぼ月山錦の苗木もここから世の中に出発しました。
苗木から果実のなる樹までの過程を知り尽くしているからこそ作り上げられる味がここにはあります。
最初から最後まで、苗一株一株、樹一本一本、畑の隅々までを管理する途方もない根気と、育ての親から引き継いだ目利き力、は天香園しかできないこだわりです。
そしてさらに、天香園で育てたさくらんぼの苗木でつくる、元祖のさくらんぼが味わえます。
「天香園」の美味しさをぜひ、お楽しみください。