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ワイナリー メゾン・ジョゼフ・ドルーアン Maison Joseph Drouhin フランス・ブルゴーニュ

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「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。
偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』。

ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと…
そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること…そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。

「エレガンス」と「バランス」

テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。
1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています。

畑は、伝統的な鋤すきを使って耕され、肥料も天然の堆肥を使用しています。ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。

苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。ぶどう畑は、1ヘクタールあたり約12,500本におよぶ高密植栽培を行っています。さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。これにより、ぶどう樹は甘やかされず養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、果実に成分を凝縮するようになります。
収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定要素というものがあり、最終的にはそれに従います。

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術が融合しています。遥かな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年にわたる経験が培った専門知識、家族経営による先見の明と適格な投資、これらのたゆまぬ努力が、世界から愛されるドルーアンのスタイルを生み出しているのです。

真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカー。ブルゴーニュの誇り。
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。

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