セット内容
【シャルマ方式の金賞ヴァンムスー】
透明に近い淡い色合いの中に、かすかなレモンイエローの輝き。小さな泡がゆっくりと昇っていきます。 マスカット、サクランボなどのトロピカルな香り。軽やかな味わいですが、フルーツの風味がしっかり出ています。そこを酸味と泡が刺激して、メリハリをつくっています。後口もすっきりとして、フレッシュ感があります。
【夏向けワイン!ヴィーニョヴェルデ】
やや黄色がかった淡い黄緑色。レモンイエローの輝きもあり、グラデーションがキレイで広がりもあります。チャーミングなグミの実やアプリコットの香りが心地良く、スパイシーなストロー香も漂います。アタックから感じられる柔らかな酸味と果実の甘味が、軽やかに溶け合っています。心地良い旨みと共にフルーティな余韻もあり、飲みやすい味わいに仕上がっています。
淡い黄緑色の中に、グリーンの輝き。青リンゴ、若草、洋梨の香り。ドライなアタックの後から酸味と果実味がバランス良く出て、フルーティーさが表れてきます。スムーズな流れで、ほど良い苦味が食欲をそそります。
都内有名フレンチでもオンリストされる、南西フランスきってのブランド!世界に350万本出荷の実績があります。
1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきた勝沼醸造。1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。現在では日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。このワインは祝地区と呼ばれるエリアの甲州を使用しており、黄色がかった富士山の火山灰質土壌の畑の特徴を表しています。柑橘系のフルーツよりも、白桃などの糖度が高いフルーツの香りが特徴的です。
濃い赤紫色。中からルビー色の輝きがみられ、グラデーションもキレイな広がりある色合いです。ブラックチェリーや黒系ベリーの香りのほか、樽由来のバニラ香と熟したフルーツ香が一体化しています。クローブのスパイス香も感じられます。豊かな果実味を酸とタンニンがキレイに包み込み、これらが一体化し味わい深く仕上がっています。余韻には、ほのかな甘味がバターリィな滑らかさをみせます。
5金賞のボルドーワインです。
濃いガーネット色。エッジに朱色が輝いています。カシス、コンポートのアンズの香りに、野生的なスパイスの風味も。酸味とタンニンがやや揮発的ですが、後からコンポートのイチジクのような旨みが出て、品種の個性が表れています。
都内有名フレンチでもオンリストされる、南西フランスきってのブランド!世界に350万本出荷の実績があります。
濃い赤紫色。中に明るいガーネット色の輝きもあり、グラデーションも良好です。ブラックチェリーやブルーベリーのコンポートの香りのほか、かすかにプラムのジャム風のこなれた香りも出てきます。全体的に明るさを感じさせるバランスの良い味わいです。少々若々しい酸味があるので、デキャンタして飲むと酒質がまろやかになります。余韻にソフトな甘苦さが感じられます。
※2025年サクラアワード金賞受賞
紫色を帯びた濃いガーネット色。真紅のバラの花のような輝き、深い色調、かすかに若草風のフレッシュな色合いも。黒系のベリー、水煮した杏の香りとともに、干草や湿った土のスパイシーさ。アタックから果実の甘みが出てくるが、若さからくると思われるアルコホリックさも。果実味が豊かで飲みやすいですが、余韻には少しインキーな印象も。