セット内容
ドメーヌ・ポール・マスは「高品質かつヴァリュー・ワインであること」、一見矛盾するその哲学を成し遂げ、現在も常に進化を続ける注目の生産者です。そのポール・マスで飲みごたえとバランスの良さという新旧世界のスタイルの特徴を併せ持つのがラ・フォルジュシリーズ。
ヴィオニエらしい、白桃や洋ナシのような瑞々しい果実味が特徴で、ほのかなバニラの香りが全体のコクや旨味をバランスよくまとめています。
ドメーヌ・コアペは、ピレネー山脈の麓にあるプレステージ・ワイナリーです。甘口での評価を確立した後、ここ数年は、「ジュランソン、またコアペは“辛口ワインでも素晴らしいものが作れる”ということを世に示したい」、という思いから、辛口ワイン造りにも本格的に力をいれ、甘口にひけをとらない素晴らしいワインをリリースしています。
このレクリプスは、近年世界中から注目を集める地品種の魅力を存分に活かした白ワインです。八朔を想わせる柑橘の香りと高い芳香性に加え、適度なボリュームも持ち合わせた、非常にバランスの取れたワインです。
オーストラリアのニューサウスウェールズにありながら特異な冷涼産地であるマジー&オレンジ地区。そこで洗練されたモダンスタイルなワインを生む、ローガン・ワインズは、現地のワインショップでも大人気のワインを生み出しています。
ベリー系のコクのある果実味と白胡椒のようなスパイシーなアロマが特徴で、豊富な日照量と冷涼な気候が産む、鮮やかな果実味とシャープな酸が心地よく広がります。暖かい時期に冷やして飲みたいカジュアルな辛口ロゼワインです。
フェウド・アランチョはシチリアというイタリアの中でも特に自然環境に恵まれた土地と、最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭のワイナリーです。
フレッシュで繊細な黄色いフルーツのアロマにユリやアカシアのフローラルなアクセント。柔らかくきめ細かな泡が、リンゴや洋ナシの様な溢れる果実味をやさしく包み込みます。ふんわり、キュートな甘酸っぱさを感じる新感覚な味わい。太陽をタップリ浴びた完熟感を活かすため、敢えて辛口にはせずやや辛口で表現しています。
プーリア州に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌でもスターワイナリーとしてプーリア州で初めて選出されました。
完熟した黒果実、プルーンの香りにカカオやバニラの香りが広がります。滑らかなタンニンと熟した果実の甘いニュアンスが余韻に感じられ、柔らかな果実味が心地よく広がります。
カヴァとは、瓶内二次醗酵で造られたスペイン産の高品質スパークリングワインです。バルディネット社は、数あるカヴァの中でも特にコストパフォーマンスに優れた本格的なカヴァを生産しています。畑ではできる限り自然な農法を実践し、ベースワインの醸造はペネデスNO.1と謳われる専門業者に委託しており、毎年高品質のベースワインを調達、瓶詰以降の行程を自社で行っています。モンサラはリーズナブルながら、レセルバクラスの長期熟成を経た本格的なスタイルです。辛口ながら独特の上質で柔らかな口当たりときめ細かい泡が特徴で、食事にもとてもよく合います。
プーリア州に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。
その中でもこのワインはしっかりとした、濃いルビー色が特徴です。熟した赤果実のニュアンスとバニラやスパイスの香りを持ち、豊かな果実味、樽の風味、タンニンが柔らかく余韻とともに心地よく広がります。
カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレは1962年に設立された協同組合で、2000年頃から自社瓶詰めワインの生産を開始、現在では経験豊富な1200以上の栽培農家を抱えています。地域の伝統を大切に守ってきた栽培家の手によって造られる完熟ブドウと、組合が持つ最新鋭の設備から高品質でコストパフォーマンスに優れたワインが生みだされております。
芳醇なプラムのアロマが印象的で、完熟して滑らかなタンニンと甘味のある果実味が広がる、糖分を残したタイプの甘濃い味わいを楽しむことができるワインです。