インフォメーション
引き継がれた技と園地を大切にし、安心安全と美味しさにこだわった桃作りに取り組んでいます。栽培期間中できる限り化学農薬に頼らず、年間通じて有機肥料を使った土づくりを行っています。また、大型光糖度センサーで糖度をチェックする味へのこだわりを徹底しています。収穫された桃はベルトコンベアに乗り、1玉ずつ糖度センサーを通ります。井頭栄果園で設定された糖度をクリアした桃だけが贈答用として詰められていきます。135余年の歴史と技術は脈々と受け継がれてきました。
岡山の「井頭白桃」であるために。結実してまだ青いうちに、重要な作業が「袋掛け」です。
これによって、日焼けや病害虫を防ぎ、雨風や傷から守る事になります。こうして、美しく白い桃が出来上がるのです。きめ細やかな肌から放つ豊かなかおり、とろけるような果肉。ほどばしる甘く上品な果汁、岡山の「井頭白桃」
と呼ぶにふさわしい珠玉の誕生となります。