従来のドライバーは、性能面において、少なからず何かしらの妥協を迫られていました。飛距離を伸ばすには、やさしさを犠牲にしなければならず、また逆も然り。ヘッドのかなりの部分を、重い金属でつくっているゆえの限界だったとも言えます。
しかし、2023年のニューモデル、「PARADYM」がいよいよ、その常識を打ち破りました。ヘッド中間部分に、カーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入。大きな余剰重量を生み出したことにより、ターゲットゴルファーに合わせて、相反する性能を妥協することなく追求できるようになりました。
シリーズとしては4機種を用意しており、もっともスタンダードで幅広いプレーヤーに対応するのが、「PARADYMドライバー」。やや洋ナシ型にも近い、構えやすい形状をしており、ペリメーターウェイトやアジャスタブルホーゼルで自分好みの仕様に調整することもできます。
クラブ: | 中国/日本 |
ヘッドカバー: | 中国 |
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