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澄んだ空気、清らかな水、健康な土。そして、米づくりにひたむきに取り組む農家の情熱。純な環境とまっすぐな想いが育む「岩手米」です。本州一広い県土を誇る岩手県は、その多くを森林が占め、豊かな自然が広がっています。西部には奥羽山脈、東部には北上高地が広がる岩手県は、森の王国。雪解け水は森が育んだ土壌に蓄えられ、地下水となって河川に流れ込み、田んぼを潤します。岩手県では、その水質を調べるため、川に住む生物の生息状況を定期的に調査。「きれいな水」と判定された地点の割合は9割を越え、良好な環境が保たれています。
柔らかな軽いかみごたえと、ほどよい粘りが絶妙なバランスで口の中に広がり、これまでにない食感が楽しめます。
白米の表面を覆うと糖度とおねば(保水膜)の付着性が高いため、口の中に甘みがよく広がり、余韻が長く残ります。
ひとくち食べるとすぐに、ふわりとした軽さと上質なしっとり感を味わうことができます。
冷めても粘りとおいしさが変わらず、食感もそのままに味わえます。おにぎりやお弁当にも最適です。
岩手県金ヶ崎町で農業を営む阿部兄さん。息吹農法で土づくりにこだわり、農薬・化学肥料に頼らず米作りを行っています。
ブナの木の原生林を伝わり北上水系の胆沢川より流れ来るミネラル豊富な天然水が美味しいお米を育てます。