インフォメーション
【神戸牛について】
きめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味・香りと溶け合うハーモニー。神戸ビーフのおいしさの秘密は、人肌で溶けるほど融点の低いサシ(脂肪分)が筋肉の中に細かく入り込んだ状態、いわゆる「霜降り」です。また、おいしさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富であることも科学分析で明らかになっています。
[霜降り]融点の低いサシ(脂肪分)がとくに細かく筋肉の中に入り込んでいる
[赤身]肉繊維がきめ細かく、上品な甘みがある
[うまみ成分]脂肪の風味の決め手であるオレイン酸やうまみ成分のイノシン酸を豊富に含む
※神戸肉流通推進協議会ホームページより引用
【神戸ポークについて】
「エサ」と「飲み水」にこだわり抜いて大切に育てた、神戸尾牧場のオリジナルブランドポーク「神戸ポーク」
■エサと飲み水へのこだわり
エサはトウモロコシを中心とし、豚が好きなパンを加えることで、風味が格段にアップ。複数の穀物を絶妙にブレンドしてエサの脂肪分を少なく、タンパク質も減らし(日本飼養標準の約1割減)、ビタミンEを強化しています(日本飼養標準の約10倍)。飲み水は地下約120mからくみ上げ、さらにセラミック活水器を通した、水質とおいしさに優れたミネラルウォーター(深水)を使用。臭みがなくさっぱりと上品で、なおかつコクと旨味のある「神戸ポーク」に仕上げています。
■心地よく安心・安全な飼育環境
神戸市西部の田園地帯に広がる尾牧場の豚舎は、開放的で風通しが良く、温湿度も快適。また「農場HACCP」に取り組んでおり、科学的に裏付けられた徹底した衛生管理によって、安心・安全・清潔な環境づくりを進めています。きれい好きで繊細な豚がストレスを感じないことを最優先に、出産から出荷まで一頭一頭、丁寧に育てています。