ボルドーのメドック地区第1級格付けを得ている「シャトー・ラフィット・ロートシルト」。ワイン好きの憧れとも言えるラフィット・グループが手がける白ワインを4本セットにしてお届けします。チリから2本、フランスから2本のニューワールドとオールドワールドの飲み比べをお楽しみいただけます。
セット内容
自社畑の冷涼な区画と、カサブランカやレイダなどチリを代表するシャルドネの産地にある契約畑から、同社のスタイルに合ったブドウを選んで収穫しているワイナリーの白ワイン。メロンやグレープフルーツ、シャルドネ特有のヘーゼルナッツを思わせる香り、リッチな口当たりと心地よい果実味、しっかりした構成で長い余韻が特徴です。ワイン全体に感じられるエレガントさが魅力の1本。
※こちらの商品はスクリューキャップを使用しています。
ロス・ヴァスコスはボルドーのラフィットグループがチリでファインワインをつくるという開拓の志のもと、1988年から所有。ツゲの葉やパイナップルやライムなどの果実、ソーヴィニヨンブランらしい草原を思わせる香り。爽やかでジューシーな口当たり。ミネラルを思わせる風味とエレガンスのバランスが取れていて、余韻も長いワインです。
※こちらの商品はスクリューキャップを使用しています。
ドメーヌ バロン ド ロートシルト(DBR)は、シャトー ラフィット ロートシルトを筆頭とするワイナリーグループです。特別に選定された古樹の区画のブドウのみを使用し、3−4週間の長期コールドマセラシオンによりソーヴィニヨンブランのアロマを最大限引き出します。よく開いた華やかな香りで、甘やかな柑橘に少しのグリーンなニュアンスが感じられます。フレッシュかつ丸みのある快活な味わいで、砂糖漬けのレモンのような心惹かれる余韻が印象的です。
フランスボルドー地区メドック格付け1級のラフィット・グループの「ドメーヌ・バロン・ロートシルト」が、南仏はラングドック地方で手がけているワインです。レモンやライムを思わせる柑橘系の香り、その中に感じるほのかな樽香が心地よいアクセントになっています。爽やかな酸味にミネラル感の効いた切れの良い味わいは、食欲を増進するので食前・食中のお供におすすめです。
インフォメーション
名門ロスチャイルド財閥の創始者マイヤー・アムシェルの5男で1868年にシャトー・ラフィット・ロートシルトを買収したジェームス・マイヤーの子孫。ヨーロッパ各地に散らばった兄弟の子孫には、シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するフィリップもいます。1974年からオーナーを勤めるエリック男爵は所有するボルドーの高級シャトーの質を高め維持しながらも、ラフィットのエレガントな味わいのスタイルを少しでも多くの愛好家にお楽しんでもらうために、世界規模のグループ展開を手がける「ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)」をトレードマークの五本の矢マークを掲げ設立しました。
世界最高峰とも言われるボルドー格付け一級シャトー・ラフィット・ロートシルトを所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト社は、ボルドーの銘醸シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト、シャトー・リューセック、シャトー・レヴァンジルをも経営するロートシルト(ロスチャイルド)家により経営されています。ラフィットグループはフランス国内外合わせて1,400ヘクタールを有し、高級シャトーのほか、ボルドーに「ボルドー・コレクション」、南仏に「シャトー・オーシエール」、チリの「ロス・ヴァスコス」、アルゼンチンに現地の有名生産者カテナとのジョイントベンチャーによる「カロ」も所有。現地の伝統や知識を織り交ぜながらも、本国から腕利きの醸造家を送り込み、世界中でそのラフィットの最高峰の技術とエレガンスを貫いたワイン造りを行っています。