酒米栽培から精米、酒造、酒販を一貫して行い、ワインでいう”ドメーヌ”を実践している日本酒蔵。元日本ソムリエ協会会長、現名誉会長の岡昌治さんに「優しくてとても気品ある女性のような味わい」と評価され商品名を「后」とする。2018年11月にロンドンで催されたハイパージャパンでおこなわれたアワードにおいて、精米歩合違いの「后28」は1位を獲得。本商品は、「后28」より精米歩合をあげることにより、繊細さを残しつつもしっかりと味が乗りふくよかな味わいの大吟醸。
インフォメーション
1877年(明治10年)創業以来、純米酒にこだわりをもつ。平成26年頃より富山市婦中町の里田「あおばの郷田」で酒米栽培を行う農家の有志が集まり、米のうまさを感じる酒造り目指す。立山連峰を望む越中の国・富山に広がる豊かな土壌、水、気候が揃う地元のお米のみで造る大吟醸に力を入れている。