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サッシカイアのサード・ワインで、手に取りやすい価格ながら、しっかりとサッシカイアの哲学が感じられるワイン。ボディはミディアムボディであるが、果実味、酸味、タンニン、ミネラル等味わいのバランスに優れ、アフターも長い。蔵で唯一、サンジョヴェーゼ種をブレンドするワインで、トスカーナのアイデンティティを表現している。
2004年に『モーニング』(講談社)で連載を開始。原作者、亜樹直、画オキモトシュウ。2014年に(単行本は44巻分で)連載を終了。『十二使徒』と呼ばれるワインの上に立つ『神の雫』と呼ばれるワインを探し出すことが物語の目的であったが、本編では『十二使徒』の謎を解き明かす。様々なテロワール、幻の醸造法、驚異のビンテージワインが彩る本作は従来のワイン表現方法に則らない、ワイン初心者にも分かり易い独自の表現が受け入れられた人気作。
(C)亜樹直、オキモト・シュウ/講談社
某百貨店からワイン輸入会社へ華麗に転身。イタリアの食と文化にハマりつつ、イタリア、フランスから、チリ、アルゼンチンまで旨いワインを求めて飛び回る。座右の銘は「百聞は一飲に如かず」。コミック『神の雫』の本間長介のモデルであり、著書に『本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア旨安ワイン203連発!』がある。