フランスとスペインの国境、バスク地方をルーツに持つエチェヴェリア家。1720年にチリへ移民し、1900年代初頭に先祖がフランスのモンペリエより持ちこんだ苗木から葡萄栽培・ワイン造りを始め、フランス流儀の古典的で妥協なきワイン造り、家族経営にこだわり続けるブティックワイナリー。農薬、除草剤などを使わないオーガニック栽培で味わいのバランス、エレガンスを重視したスタイルです。100%手摘にて収穫。ラズベリーやチェリーのジャムにブラックペッパーなどスパイシーな香りも複雑に感じられます。ヴェルヴェットのようなスムーズな口当たりで、果実味に富み、バランスよく、余韻も長くゆったりと感じられます。